BPRサービスの役割

当社にはよく新しいツール導入の相談があります。

ただ、お聞きしているとツール導入の相談内容は大抵、

「○○を入れてみたいんだよね!」

という導入が目的のようなご相談が多くあります。

新しい技術を導入することはとても良いことですが、導入が目的ではいけません。

何がいいのか?


解決したいこと、成し遂げたいこと、を明確にした上でそれを達成するための最適なツールを選ぶべきです。


例えば、

「手作業で発注書を入力する業務負荷が●人で月間○○時間かかっている。そのうえ、入力ミスも月に〇件発生している。」

といった場合にはRPAによる自動化、紙の発注書ならばAI-OCRを使うかWEB受注へ移行、などの方法を検討します。


大きな業務はイメージしやすいですが、小さな業務がいくつも改善が見られず放置されるパターンが多くあります。

例えば、

「勤怠管理をタイムカードで計算しているため締め日以降は地味に時間を使う。」とか、

「経費精算は、社員が領収書と所定の用紙に記載して経理に提出しているんだけど、内容の確認や現金の準備もバカにならない。」

「経費精算する営業さんも実は毎回10分ほど週に2~3日はやってるよね。あれ全員分だと結構な時間かも。」

といったあんまり課題意識のないものもあります。

これらも積み上げて計算すれば年間でそこそこの業務時間を割いているかもしれません。


BPRサービスは、

「ツールの販売」

が役割ではありません。

「課題解決の提案」

が役割で、その中に使うべき最適なツールやサービスの紹介を含みます。


例えば、

「チャットボットを使いたい」

はオススメしませんが、

「ECサイトの代わりにチャットボットを使った自動接客サービスの提案」

といった具合に業務の具体的改善のために新しいツールの導入をご提案します。

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