電子チケット１（サービス全体）

2020年7月9日 2021年10月20日 BPRサービス

電子チケットは今までのように紙で印刷したチケットではなく、QRコードを用いてスマホ画面を見せるだけのチケットです。

現在急激にサービス提供者が増え、価格も低価格で高機能なものが多数ありますので、ご紹介したいと思います。

まずは電子チケットサービスの概要です。

電子チケットサービス概要

１．チケット販売はWEB上

２．チケット情報はメールで配信（1チケット・1QRコード）

３．ユーザーは専用アプリなどは不要（メールで来るQRのみ）

４．受け付けは専用アプリをスマホに入れればOK

５．受付時に購入者情報が端末に表示される

これが電子チケットサービスの主な流れで、どの会社もこの辺りは共通です。

１．チケットの有効期限を付けられる

２．発行枚数（在庫上限）を設定できる

３．販売を先着順だけではなく、抽選などで発行も可能

４．チケットごとに金額と内容を変えられる（S席・A席や、ランチチケットとランチ＋ソフトドリンクチケットなど）

５．チケット使用者情報が確認できる（受付時に名前などの情報表示が可能）

機能は基本を押さえつつ、紙のチケットではチケットの種類ごとに刷り分けが必要だったり、在庫がなくなると追加にコストがかかったりしました。

また、重要な部分としてチケットの転売阻止を目的にするならばチケット使用者情報が確認できることはとても有効と思われます。

大抵の会社は従量課金です。

1枚100円や決済手数料相当の3.24％などです。

初期費用がかかるが定額で提供しているところもありますので、運用イメージにあったサービスをご検討されると良いでしょう。

BPRサービスはイベント企画・運営のお手伝いもしておりますので、チケットを電子化するにあたっての注意点や運用方法の改善などもご提案できます。

単純にどの電子チケットサービスが良いかというご相談も可能です。

ぜひ一度ご相談ください。