スピード感ある人材確保のサービス「Indeed」
急な人手不足を補うサービスを実際に使った使用感も含めてご紹介します。
今までの手配「派遣会社」
急なイベントや検品、急な欠員補充、などなど日々の業務においてすぐに人材を追加したい場合は結構あります。
今までは派遣会社への依頼が多かったのではないでしょうか?
当社でも派遣会社に依頼するシーンもいくつかありましたが、
相談➡見積り➡依頼➡手配➡手配完了通知
までの時間がとても長いことが多々あります。
もちろん付き合いが長く、いつもの人が手配してもらえたり、一定基準の人員を手配してもらえるメリットはあります。
ですが、一見の依頼者や初めての依頼者にとって最善ではない可能性もあります。
Indeedとは
Indeedは求人サイトでもありますが、求人検索エンジンでもあります。
ここが理解しづらいところですが、Indeed自体に求人広告は掲載可能です。
求人投稿は無料で掲載できます。
募集をしっかり行いたい場合は、有料に切り替えることも可能で、大体1日3000~6000円くらいを目安にしましょう、と目安も表示されます。
目安を無視して1日1000円ずつということも可能です。
また、他の求人サイトや自社サイトでの求人ページで掲載している内容もIndeedでは表示されます。
Indeedの掲載内容
掲載記事は結構自由に作れます。
1.求人票を作成
過去のデータから流用したり、提案機能もあります。
今回は新規に作成を選びます。
2.基本情報
職種名、採用予定人数、勤務地を入力します。
【注意】
Indeedは基本設定がアメリカになっています。
日本に変えないと通貨単位や面接時間などがアメリカ仕様になってしまいます。
3.雇用形態、給与
ボランティアやインターンも選択できます。
給与額の表示は、
- 範囲で表示
- 最低額
- 最高額
から選択でき、時給~年収まで選べます。
選択した雇用形態によって、試用期間の設定ができます。
4.求人内容の説明
仕事内容、アピールポイントを記載します。
ここが業務の説明ポイントです。
求める人材に、必須条件や歓迎する条件などを記載します。
勤務時間・曜日、休暇・休日を記載できます。
勤務地の情報です。
待遇・福利厚生・その他に条件面などを記載します。
先ほどの給与は概要のようなものなので、こちらで具体的に記載します。
画像を5枚までアップできます。
タグが保存できます。このタグが重要なのでできる限り最大値の3つを選びましょう。
5.問い合わせ方法、応募条件
メールや電話対応可能かを掲載します。
応募条件が選択できますが、Indeedはここの機能が弱い印象です。
ちゃんと書いている応募者さんは一般的な履歴書並みの情報量ですが、あまり書かなくても登録が可能なので情報が全然ない人もいます。
ですので、「履歴書の提出」を選ぶ方が良いですが、応募数は減るのでとにかく人を集めたい場合は、基本情報と任意情報を選びます。
6.事前スクリーニング
この機能をうまく使うと希望する人材だけが応募できるようにすることも可能です。
当社の結果
実際に当社で募集をかけた際には、
社員募集(無料)➡5日で0名
バイト募集(1日1000円)➡5日で4名
バイト募集(無料)➡5日で1名
という結果でした。
求人内容にもよると思いますが、試してみる価値はあると思います。
(掲載内容など、2023年10月現在の内容です。)