中小企業向けインターンシップメニューの開発導入と定着率向上支援策の提供
この度、当社提供予定メニュー「中小企業向けインターンシップメニューの開発導入と定着率向上支援策の提供」が埼玉県知事より経営革新計画の承認を受けました。
経営革新計画とは
事業者が新事業活動を行うことにより、その経営の相当程度の向上を図ることを経営革新と定義し、その事業計画を知事が承認することで、様々な支援措置が受けられます。
<経営革新の取組>
- 新商品の開発又は生産
- 新しいサービスの開発又は提供
- 商品の新たな生産又は販売の方式の導入
- サービスの新たな提供の方式の導入その他の新たな事業活動
- 技術に関する研究開発及びその成果の利用
- その他の新たな事業活動
<経営革新計画承認による支援内容>
- 計画実行のための専門家派遣
- 販売アドバイザー(企業OB等)の派遣
- 株式会社日本政策金融公庫による融資
- 中小企業信用保険法の特例(債務保証)
- 県制度融資(小規模事業資金【経営革新企業特例】、産業創造資金 経営革新計画促進貸付)
- 県ホームページで紹介します。貴社のホームページへリンクもできます。
- ものづくり補助金の審査において加点対象
経営革新計画の内容
テーマ「中小企業向けインターンシップメニューの開発導入と定着率向上支援策の提供」
概要
インターンシップの実施内容は、企業内における業務を体験してもらうものが多く、それが現実的に業務内容や会社の雰囲気を理解しやすいものとなります。
ただし、高度な内容を昨日今日来た学生にしてもらうわけにはいかないため、単調な業務やロープレに近い内容が実施されることが多く、あまり学生側にとってメリットが高くないケースが多々あります。
当社では業務改善以外にも新事業開発などの支援もさせていただいていますので、新事業開発の企画立案や考え方などを学べるインターン向けコンテンツを提供しています。
効果
就職活動を行う学生にとって、就職先がどのような企業か知ることはとても有意義ですが、インターン実施時にエントリー先を絞り込んでいる可能性は少なく、特定の企業の社内雰囲気を知りたい、というよりかは、「自分の今後の就活・就職後にどんなメリットがあるか」という点が重要となります。
そのため、知識が増えるものや学生では体験できないもの、今後就職したのちに役立つ情報などは好まれる傾向があります。
<実証事例1>
企業情報:中小製造業・社員数120
インターン募集人数:25人枠×4回
インターン応募者:25人×4回(前年比較4倍)
エントリー:インターン参加者の半数
<実証事例2>
企業情報:サービス業・社員数100
インターン募集人数:25人枠×2回
インターン応募者:25人×2回(前年比較5倍)
エントリー:インターン参加者の6割
インターン参加者数はどちらも大幅に増加し、さらにエントリーにも繋がっていることが証明されました。
もしも新卒採用を行っておられて、応募数を増やしたいというご要望がございましたらお気軽にお問い合わせください。
なぜ応募者が増えるのか?なぜエントリーにつながるのか?
メカニズムについてはお問合せ頂きましたらご説明させていただきます。