BPRで重要な大局的視点と現場の視点
BPRは改革ですから、経営的な長期視点と全体的視点が必要となります。
実際の改革には現場の作業の何をどう変更するのかを考えなくてはなりません。
そのためには、現場の方がどのような業務をどれくらいの時間をかけて行っているか知っている必要があります。
経営者の皆さんは、現場の方が1日何をしているか、どこまで把握されているでしょうか?

RPAなどの自動化ツールは費用対効果を考えるとどんな規模の会社にも必ず大きな効果をもたらします。
何故ならばパートさんや派遣社員さんを雇っている会社ではクリエイティブな業務や重要な判断を要するような業務ではなく、いわゆる「作業」をお願いしているのではないでしょうか?
その作業をRPAにて行えば、単純計算でもパートさん6人分となります。
- RPAは24時間365日休まず稼働
- パートさんを仮に週3日・8時間勤務
- RPAとパートさんの労働時間は、1日あたりの時間数で3倍、1週間の日数換算で2倍、合計6倍の差
- RPAの月額費用は5万円~12万円
- パートさん(週3日、1日8時間の場合)は月10万円前後
単純な時間数とコストで比較しても大きく効果が出せます。
ロボットですから、
- 忘れない
- 間違わない
- 早い
という点においても生産性効果はさらに向上します。
RPAを一例に取りましたが、新しい便利ツールは人の手でやっていたものを代替するものが多くあります。
ただ、経営者の方、もっと言えば部長や課長でも末端の社員やパートさんがどんなことをしているか具体的に把握している方は少ないのではないでしょうか?
- 細かい業務まで具体的に把握
- 業務ごとにかけている時間
- 業務の集中度合い(邪魔される頻度や邪魔されなければどれくらい短縮できるか)
- 業務の頻度(何時間おき、何日おき、に行われているか)
- 業務の結果の活用度(毎月記録するよう言われた資料を誰がどれくらい確認・活用しているか。例えば日報なんかも上司が読むだけとか)
- 業務の無駄作業(別々の部署で同じことが行われている、同じチェックが別の人もやっている、一部だけ別の部署を経由している、など)

経営者や管理職が全てを把握することは理想的ですが、実際には難しいでしょう。
BPRサービスでは
(1)経営者の大局的視点に基づいた要望を聞く
(2)現場の状況をヒアリング、観察、などを行って把握
(3)実業務からすべき改善計画を立てる
という経営者の視点と現場の視点を取り入れた業務改革を行います。