テレワークのメリット4
日本は今、少子高齢化が進んでいます。そのため、労働力の維持すら難しい状況が続くでしょう。
今までは、結婚・出産・介護のタイミングで退職することもありました。産休・育休の制度がだいぶ浸透し始めたとはいえ、戻りづらい場合や、戻っても重要な業務や休業前の待遇ではなく非正規社員と同等の扱いになることも多くあります。
テレワークは出産・育児・介護などをしながら働き続けることができます。当然全てが今まで通りではないことも多く、業務に制約が出るかもしれません。しかし、1年以上戦線を離れて復帰する大変さより、少し距離を取りながらも関わり続ける方がお互いにとって負担は少ないのではないでしょうか。
テレワークの制度があり、通常勤務で十分実践をしていれば、出産や介護の必要性が急に発生しても、会社も本人も臨機応変に対応できます。