オンラインイベント 活用例『オンライン展示会』
オンラインイベントにする方が良い例をご紹介いたします。
オンライン展示会のメリット・デメリット
展示会は、移動と人の集合が新型コロナ環境でいち早く嫌忌され、オンライン化が進みました。
<オンライン展示会のメリット>
- 移動、輸送、場所代がかからない
- 対応スタッフを少なくできる(もしくは不要)
- 自社HP等に直結させられる
- 来場者情報を全て収集できる(ユーザー登録後閲覧可能な場合)
- オンライン商談を設定(イベント日以外でも商談設定が可能)
<オンライン展示会のデメリット>
- 実物を触ってもらえない
- オンラインになじみが無い層を取り込めない
- 隣の出展者とコミュニケーションを取れない
オンライン展示会の良い例
しまね移住ワンダーランド
テレワークの普及、ワークライフバランスの普及などにより、地方移住希望者が増えています。
当然地方では魅力を伝えたいのですが、個人が対象であるため交通費や日程の関係で行けない人も多いでしょう。
「開催場所が遠方」「プライベートのため時間をスケジュールに合わせにくい」「コストがかかるため多くの会場へ行けない」といった要素を全て解決できる良い企画です。
上記のような動画配信を常設展示として回遊性を高めます。
次に、時間限定のLive配信を行い、そのタイミングだけで見る理由を作ります。
今回のイベントではロバートの馬場さんなど芸能人も活用されています。
会場を立体感かつ楽しげなイラストにしていることもHPとの違いです。
ユーザー登録をする理由やメリットを用意して自然に来場者情報を収集します。
「チケット発券」という手続きにすることで参加体験価値の向上とユーザー登録の抵抗感を下げる効果があります。
イベント会場の雰囲気を作るための表現や配置も気を使って作られています。
オンラインならではですが、ハッシュタグを効果的に活用することで興味分野のブースへたどり着きやすいだけではなく、どんな要素があるかもわかります。
オンライン展示会は当社も企画していますので、ぜひご相談ください。
(くらしまねっとのイベントページから各種画像等を参照させていただいています。)